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[ss]深層の思い出 R

手塚兄弟です。
我慢は身体に・・・に繋がる話です。
えぇ・・・繋がるんですよ。

やっと、書き出します。

手塚兄弟 手塚がお子様の頃


※別館Rページが5000Hitを迎えてまして、御礼SSです。
やっと書けた手塚兄弟ですが、違うバージョンも頭にあるので、いつか出せたらとおもってます。
Rでごめんね。でも、Rページの5000Hit御礼だから、Rでいいよね?
* * * * *


思い出したくなかった思い出。
すっかり忘れていた思い出・・・。

だが、うっかり・・・思い出さなくても良い所まで思い出してしまって、心臓が苦しくなる。
こんな想い・・・忘れてたのに・・・。


俺は子供の頃、兄が大好きで、憧れていた。
今思うと、兄も俺を可愛がってくれていて、何をするにも、兄の後ろを追いかけていた。

それが、中学ともなると、生活が一変する。
兄も大学を卒業次第図書隊に入ることが決まっており、常にトップをキープしていて、俺は増々兄を尊敬していた。
が、さすがに中学ともなると、いくら男兄弟とはいえ、一緒に風呂に入るのはどうかと兄に提案した。

ある日、突然大きな変化が現れたからだった。
それを察した兄は・・・
「俺だって、男だ、お前に何が起きたのかくらい解るぞ? そういう年頃だもんな・・・」
兄にはデリカシーというものは無いのか!?
だが・・・兄は続ける。
「だが、それがなんだっていうんだ? 今まで通り、風呂ぐらい一緒に入ったってかまうもんか」
「そ・・・それはそうだけど・・・」
「それとも? お前は兄の身体をみて興奮でもするのか?」
本当にデリカシーの無いヤツ! そんな男だとは思わなかった!!
真剣に怒る俺を見て、
「すまんすまん。ちょっとからかっただけだ。でも、突然、寂しいな。俺はそういう年頃でも、お前と一緒に風呂には入って来たんだがな?」
それに・・・少し寂しそうな顔が見えた。
「大学を卒業したら、図書隊に入る。そのまましばらく寮生活だ・・・お前とも一緒に過ごせなくなるんだがな・・・」
そうだ。そうだった。来春には慧は確実に卒業し、図書隊に入る。
家から出て行くんだ・・・。
そう思うと・・・「じゃあ・・兄貴がいなくなるまで・・・な」
「ありがとう」
そういうと、慧はにっこりとやさしく微笑み、うれしそうにしていた。

小さい頃は『にいさん』や『にいちゃん』と呼んでいた。
何時の頃からだったか、呼び名が『兄貴』に変わっていた。
そういう年頃ってことだろうか。

そして、最初に『バカ兄貴』と叫んだ俺にとっては事件がやはり風呂場で発生する。

確かに、兄と一緒に風呂に入り、小さい頃は身体を洗ってもらっていたが、さすがに中学生、いや、小学校高学年の頃には、各々自分で身体くらい洗っていたのだが、今回は、もう少しで一緒に風呂なんて入れなくなるからと、背中を流してやるということになった。
確かに、父の背中を流したことはあったし、兄の背中も流していたが、俺が兄に洗ってもらうなんて、低学年以降ない。

そして、久々に背中を・・・だけではなく、全身を洗い始めた。
「兄貴!? そ・・・いや、そこはいいって!!!」
兄貴はスポンジにボディーソープをたっぷりと含ませたからなのか、俺は、全身泡だらけになっていた。
そして、あろうことか、小さい時以来触らせたことなんてなかった部分を洗い始めたのである。

「いやだ! 触るな! バカ兄貴!!!」
泡のせいなのか、それとも、兄貴の手の感触のせいなのか・・・
そういう行為に慣れてなんかなかったせいなのか・・・明らかにボディソープとは違う・・・白い液体を兄の手の上に放出してしまった。。
「! え!? これって・・・」
「おや? お前は『まだ』だったのか?」
まだって・・・
「射精・・精通ってやつだ・・・」
「精通・・・・」知識はあった・・・あったが・・・興味がなかったせいなのか、知らなかった。
これが・・・。
固くなったままのそれは、未だに兄の手の中にあった。

兄はうれしそうに「そうか、これが初だったか。それは嬉しいな・・・俺がお前の初になれるなんて思ってもなかった」
今ならば、解る。この言い方。ファーストキスや初体験の相手のような言い草だ。
だが、当時、ウブな中学生だった俺がその言葉の意味を解らなくて当たり前だろう。。

「兄貴・・・だめ・・・もう・・・」
触らないでと言おうとした瞬間、二度目の波がやってきて、再び兄の手でイッた。

だが、当時は当然わかってなかった。
二度だしたのに、失われない硬度の意味を・・・
兄が「凄いな・・・」そう呟くと、俺は意識を失うまで、兄に・・・遊ばれていた。



* * * 

小牧一正には、知らない高校生と言ったが・・・。
そう、相手は兄だった。。しかも、成人を果たした兄である。
兄にそういう趣味があるのか、未だに聞き出していない。
彼女がいたのも見た事はないのだが、今思えば、手慣れていたことから、もしかしたら、こっちのほうが本命だったのかもしれない。

しかも、家で・・・。
その日は、俺にとっては運が悪く、両親はとあるパーティで帰りは確実に遅くなることが決定していた日だった。
まぁ、兄もそうだから、その日に決行したんだろうが・・・。

俺が気付いた時はまだ日を跨ぐ前で、だが、両親は戻ってなかった。
「さっき、父さんから電話があって、今日は向こうに泊まって来るってさ」
あの時の兄の顔は・・・忘れられない。
確実に獲物を狙う目。今思い出すから解るのであって、やはり当時はわかってなかった。

ただ、気持ちよかった風呂での行為の名残にカラダは火照っていて、自分のあそこは全く持って萎えていなかった。

今にして思えば、きっとこれが俺の体調不良に成り得る元だったように思う。
この日以来、俺は一度出しただけでは片付かなくなったのだ。
強い快楽を求めるようになったのだ。

それに気付いたのは結局、小牧一正との行為後になるのだが・・・。

* * *

慧は無理矢理することはなかったのだが、光にとってはとても恥ずかしく、どこかに逃げ出したくなるような行為の連続であった。
あったのだが、がっしりと捕まり、逃げることは叶わなかった。
「兄貴やめ・・・うわぁ・・・」
まって、そこは、、、、
ダメ・・・そんな所さわっちゃダメだよ。。。

うわごとのように繰り返していたらしい、そのセリフを慧はさっくりと切り捨てた。
「お前のカラダで汚い所なんてないんだよ? ほら・・・・」

それが事の始まりで・・・
俺は次に目を覚ました時には、兄と一緒にベッドに寝ていた。。
全裸で・・・。
ここは・・・兄の部屋だ。

朝になるにはまだまだ早い時間だった。
隣に寝ているのは兄で、俺の左手首を掴んでいるのもバカ兄貴だ。
離れない兄の手に俺はため息をつきながら
「兄貴、手を離してくれ、俺はトイレにいって来る」

そういって、兄を初めて騙し、トイレに行った後は、自分の部屋に戻った。
もちろん。これ一回限りの話なのだが俺にはきっとショックが強過ぎたのだろう。

この日のことは記憶の奥底にしまわれることになり、あの事件で、すっかり思い出すことになるのだ。
俺にとっては最悪のキオク。
逆にどうして忘れていられたのかも不思議なくらいで・・・。

そして、この記憶は小牧一正に対してまで嘘をつくことになってしまった。

しかし、さすがに・・・初めての相手があの、兄である、手塚慧であることを・・・・
言える訳がなかった。
そして、自分の中に兄に対する憧れとは違う、感情がそこには確かに存在していたことを・・・
誰にも言える訳がなかった。


fin.


我慢は身体に・・・で出て来た学生時のエピソードです。
慧はアニメ版の顔だと、意外とこっちもいけるんじゃないかと・・・。
弟を溺愛してますし(笑)

弟光は一回だけと思っているようですが、ぢつは違います。
混乱して、思い出せないのか、一服もられたか・・・。
そこは定かではありませんが、兄はやはり、弟をいろんな意味合いで溺愛するのでした。

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